マダニは待ち伏せしています(2018.04.12、スタッフ投稿)

マダニは動物の体温、呼気として排出される二酸化炭素、匂い、振動などを感知する感覚器官を持っています。
普段は草むらなどに潜んでおり、吸血できる動物が来るのを待っています。

中学生の頃、飼っていた犬にマダニがついた事がありました。
マダニというものが当時分からなくて、耳に血豆が出来たと思い、よく見てみると足が動いていたのです。

虫が食い込んでいる!
びっくりして引き抜こうとしましたが、唸って怒ってしまいました。
大切な事なのですが、マダニは無理に引き抜こうとしてはいけません・・・。
頭だけ残ってしまいます。

その後、動物病院で駆虫薬を付けてもらって、事なきを得たのでした。

暖かくなってきましたのでマダニやノミも活動し始め、草むらで待っています。
予防薬は、付けるタイプ、飲むタイプと二種類あります。
与えやすいやり方を選んで頂いて、11月いっぱい予防をするのが安全です。

戻る一覧に戻る